社員インタビューInterview

イタリアーナ ターヴォラドォーロ(銀座店)ブランドシェフ/小田切 大輔

2004年中途入社

小田切 大輔

イタリアーナ ターヴォラドォーロ(銀座店)ブランドシェフ

これまでの経歴を教えてください。

これまでの経歴を教えてください。

もともとイタリア料理が好きで、16歳の頃からイタリア料理店でアルバイトしていたんです。そんな時見つけたのがメティウスフーズの求人でした。系列店が全てイタリア料理店だったので「ここだ!」と思いましたね。アルバイトとして入社してから、社員になるまでは約1ヶ月。当時、現在の代表がまだ料理長として現場に立っていたんですが、その人柄にすごく惹かれたんですよね、この会社は自分に合っていると思いましたし、向こうからも「社員にならないか」と声をかけてもらって、正社員になることを決めました。

仕事の魅力、やりがいについて教えてください。

まだまだこれからの成長企業で働ける、というのがやりがいですね。いわゆる大手企業だったり一部上場企業には追い付けていないのが現状ですが、だからこそチャンスがあると思っています。自分のアイデアや行動で新しい道ができたり、会社がリアルタイムで成長するところを見られる、そんな「拓く」楽しさがあるんじゃないでしょうか。

あとはあたたかい社風が魅力ですね。実は僕、正社員になったあと一度メティウスフーズを辞めてるんです。一身上の都合で退職して、3年くらい大工の仕事をしていました。でも、常に思い出すのは料理の世界の事や、メティウスフーズの仲間の事。次第に、どうしても戻りたくなって会社に電話してみたんです。正直気まずさはありましたけど、現代表が二つ返事で「早く帰ってこい」と言ってくれて、やっぱりこの会社がいいな、と改めて思った瞬間でしたね。

これまで働いてきた中で、印象的なエピソードはありますか?

これは入社して1年目の新人時代の話なんですが、現代表がまだ社長兼料理長として現場に立っていて一緒に働いていたんです。そのころ、僕は私生活が上手くいかなくて集中力が続かない状況で、どんどん仕事の質が下がってしまったんですね。当然、怒られるだろうなと覚悟してたんですが、料理長(現代表)は「社長として、ここは『仕事に集中しろ』と言いたいところだけど、俺はお前のお兄ちゃんでもある。悩んでたら相談しろ」と言ってくれたんです。

その時、社長として、料理長として、そして兄として様々な立場で受け止めてくれる現代表の姿にすごく感動したのを覚えています。こういう人になりたいな、と思いましたね。

今後の夢や、ビジョンについて教えてください。

僕1人が存在するだけで、周囲の人や環境がより良くなるような仕事をしていきたいです。僕が持っているスキルや経験をオープンにするだけで喜んでくれる人はいるはずですし、スキルと経験があって、さらに人格者であれば「会社」に限らず多くの人から必要とされるんじゃないかと思っています。いつの時代でも必要とされるような人になる、それが僕の今後の目標です。
最後に、応募者の方へメッセージをお願いします。

最後に、応募者の方へメッセージをお願いします。

今、食材に関する商談なども僕が担当しているんですが、実は当時人手が足りなくて、食材の仕入れ先や値段交渉をする商談担当って誰がやるか明確に決まってなかったんです。取り締まる部署もなくてフワフワとした状態の中、これは成長のチャンスになるかなと思って「僕がやります」って手を上げたら「じゃあ頼むよ」って任せてもらえて…やりたい事には積極的にチャレンジできる、成長のチャンスが常にある、それがメティウスフーズならではの魅力だと思います。上記で話した社長とのエピソードとこの話は、新人さんには毎回話しています(笑)

そういう「チャンス」を掴める社風が根付いているので、会社と一緒に成長してくれる人や、可能性に満ちた会社で働いてみたい、という方と一緒に働きたいですね。

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